top of page

松戸市の台所事情
 〜人口減少の中で
 財政を考える〜

1726.jpg

税金の使い方を見直し、浮いた税金を暮らしや福祉に充てるべきだ、と考えています。

2025年6月に行われた市長選挙において、松戸たかまさ市長が当選されました。その結果、以前から指摘されていた市の財政の逼迫状態を、市はようやく認めたのです。松戸市の財政調整基金(貯金)はおよそ60億円程度となっており、たくさんの大型事業のあれもこれもができない状況です。市は大型開発事業の優先順位や20年30年先までの見通しを示す必要があると思います。

松戸市が抱える主な大型事業のうち、まず一番先にやらなければならないのは「新焼却施設の建て替え」です。

松戸市は、和名ヶ谷クリーンセンターと高柳クリーンセンターをおよそ30年ごとに、交互に建て替える計画でした。2029年(R11)度から高柳クリーンセンターの稼働を予定していましたが、本郷谷前市長が2021年に突如5年間延期したのです。その間に建設費は爆上がりし、約400億円を想定していたものが約1,035億円という試算が出ています。402t容量の焼却炉を高柳クリーンセンター跡地に建設予定です。

2017年『松戸市総合医療センター』が完成しました。小児医療も充実していて、大変うれしいことですが、100億円以下で建て替えられるとされていた事業費は入札不調など様々なことが起こり、当初予算をはるかに超えた350億円もの事業費となり、多額の借金が残りました。運営費の赤字も増大しています。このまま何もしなければ現金が底をつき、収入が支出を上回ると試算されたため、経営再建プロジェクトチームを作り、対応に当たっています。

 

市庁舎移転計画は一旦凍結となりました。とりあえず、耐震性の低い本館と新館の部署は、令和8年度末までに、全て仮庁舎に移ることになりました。建設費が大幅に高騰する中、600億円〜700億円との試算が出ており、庁舎の建て替えはしばらく先になるのでは?と考えています。

要望の多い図書館建設、公立小中学校の老朽化対策、公共施設の再編も検討しなければなりません。


『あれもこれもから、あれかこれか』の時代になったと言われて久しいのですが、財政について、議会に説明するだけでなく、行政と市民が直接話し合う仕組みを作る必要があります。

そこで私の訴え・政策の提案です。

1. 大型開発事業については、広報まつどに経過途中でも掲載し説明責任を果たすことを求めます。

2. 公共施設の再編・事業の選択や削減・予算の組み替えなど、「あれかこれか」の選択のために、広く市民の意見を集めることができる仕組みを考えます。議会に市民公聴会を設置するのも一案です。 

 

 

bottom of page