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松戸市立病院は
2病院体制で、
民間病院と連携を
松戸市立の病院は、千駄堀に新設された「松戸市総合医療センター」と東松戸の「松戸市福祉医療センター東松戸病院」の二病院。前の上本郷にも病院を残してほしいとの要望がありましたが、松戸市で、三つの病院を維持するのは財政的に無理です。2017年度は、病院建設も含み93億円の赤字が出て、一般会計から支出されています。市民の暮らしの安全を守る目的で、民間の病院では難しい、不採算部門の「小児医療」「福祉的医療」「救急医療」等を引き受けているのが、市立病院です。そのための財政からの支出は、市民の合意のもとに認められると考えますが、無駄を出さない、赤字を 押さえる病院経営が求められます。
そこで、私の訴え・政策を提案します。
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東葛北部医療圏で、小児医療の重点病院として県立病院に等しい機能を果たしている「松戸市総合医療センター」への千葉県からの財政支援を求めていきます。
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財政負担には市民の判断が大切です。 「病院事業会計」として、年度ごとに、市議会で審議されますが、松戸市民への広報体制が整っていません。財政からの支出についての市民の判断の根拠となる情報の提供に拡大を求めます。
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市立病院と民間の病院、医師会の連携が図れるように求めます。夜間小児救急センターの運営や、夜間・休日の緊急医療体制は整ってきましたが、それぞれの特性が活かせるような連携システムを求めていきます。
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