

松戸市総合医療センターは
再建しながら地域連携し
質の高い医療を
2024年3月末をもって、東松戸病院は閉鎖されました。議会にほとんど説明の無い中の乱暴なやり方でした。そして、東松戸病院で働いていた職員には総合医療センターに移動してもらいました。ところが今度は、総合医療センターの人員配置が急に増えたため、非常に厳しい財政状況になったのです。
2025年、病院の再建計画に向けたプロジェクトチームを結成。現在実行しているところです。それでも向こう3年間は一般会計予算からの繰り出しが40億円と予定されており、市の負担は以前として大きいままです。改善策としては、総合医療センターで働く職員の給料は人事院勧告(人事院が給料の値上げ割合を示し、自治体はそれに従って職員の給料を値上げする)を反映させないことを決めました。
市民の暮らしの安全を守る目的で、民間の病院では難しい、不採算部門の「小児医療」「福祉的医療」「救急医療」等を引き受けているのが、市立病院です。そのための財政からの支出は、市民の合意のもとに認められると考えますが、無駄を出さない、赤字を押さえる病院経営が求められます。再建計画が予定通り進んでいるのか、民間と同じよう度々の検証が求められます。総合医療センターとしては、2029年(R11)には基準内繰入れ(国が認めている公的資金の投入額)に抑えたいとしています。一方「魅力のない現場」となって職員が次々離れることのないよう、目を配っていく必要もあります。
そこで、私の訴え・政策を提案します。
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東葛北部医療圏で、小児医療の重点病院として県立病院に等しい機能を果たしている「松戸市総合医療センター」への千葉県からの財政支援を求めていきます。
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財政負担には市民の判断が大切です。「病院事業会計」として、年度ごとに市議会で審議されますが、松戸市民への広報体制が整っていません。財政からの支出についての市民の判断の根拠となる情報提供の拡大を求めます。
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再建計画について、3か月ごと、半年、1年、など節目に検証し、達成度をホームページで報告することを求めます。
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病院環境がより良いものになるよう、総合医療センターで働く看護師に無記名アンケートを取り、意見を集約・反映させることを求めます。



