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松戸の自然環境を

守ります。

~緑地を増やし、

ごみは資源化へ

 「緑地の保全」と「ごみの資源化」は、まちづくりに重要です。ところが、外環道の開通に伴って、矢切の農地への巨大物流センター建設計画が出現しました。川向うは東京という立地でありながら、江戸川堤と斜面林との間に農地が広がる矢切の里山風景は「松戸の宝もの」だと思います。矢切地区には、松戸市による「道の駅&公園構想」があり、以前より説明を受けていましたが、市街化調整区域では考えられない巨大物流センター建設計画には驚きでした。松戸市の総合計画・都市計画マスタープラン・緑の基本計画・景観基本計画・環境基本計画等で守られてきた矢切の農地と緑地を保全し、暮らしの自然環境を守りたいと思います。


また、松戸クリーンセンターの閉鎖を控え、紙袋での焼却ごみの収集を廃止し、指定ポリ袋に変えました。焼却量の減量になったとのことです。指定ポリ袋に反対の声もありますが、市内に最終処分場を持たない松戸市は、出来る限りのごみ減量と資源化が必要です。

そこで、私の訴え・政策を提案します。

 

  1. 矢切地域は、松戸市の全ての計画で決められているように、江戸川堤と農地と斜面林を保全します。次期、都市マスタープランでも市街化調整区域として位置付けたいと思います。

  2. 松戸の樹林地を保全するために、「里山応援団」等の緑の市民ボランティアグルーブが活躍しています。ボランティア市民と森の所有者と行政との協働で緑の保全を進めます。

  3. 緑の基本計画による「保全樹林・特別保全樹林・市民緑地」や都市緑地法による「特別緑地保全地区」への指定の拡大をめざします。

  4. 焼却ごみの収集を、指定ポリ袋に変更。実費ですが、ごみを捨てるのに袋代が必要になりました。「資源化」を進めることで焼却ごみの減量(焼却(灰の減量)と袋代の節約を進めます。

      ①紙類は、新聞紙・雑誌・本類・段ボール紙以外の様々な紙類も雑紙としての資源化を徹

        底します。
      ②各家庭での生ごみ堆肥化に対する補助制度を拡大します。
      ③生ごみの収集による資源化(バイオマス等)を検討します。
      ④小規模でも、生ごみの堆肥化モデル施設の建設を進めます。
      ⑤放射能数値の減少を確認後に、剪定枝・雑草等も資源化を進めます。
      ⑥廃食油の収集により、石けんやBODにリサイクルします。

  5. プラスチック汚染の問題から、プラごみを減らすことをめざします。
      ①プラごみの分別を徹底するため、啓発活動を繰り返します。
      ②品質を向上させて、徹底して容器包装プラを収集し、プラごみの品質を向上をめざしま

        す。
      ③焼却プラの燃料としての利用を進めます。発電に使うことを検討します。

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